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BBSメイル・ゲーム…プレイボード
- 1 :4:2009/09/21(月) 23:59:20 ID:IQPAkzrM0
- 掲示板上セッションの実プレイ用スレッドです。
これには、基本的にアクションとリアクションのみをUPします。プレイに関する質問は
『BBSメイル・ゲーム募集/質問箱』へお願いします。
- 27 :4:2010/01/16(土) 22:18:52 ID:LTHEtoiU0
- >>26
で、30分ほどの会話で分かりそうな事柄について。
>・つきまとってくる事の真意
先祖がエルフと戦って、何らかの栄誉を得たそうで、エルフとはどんなものかよく知り、自分でもエルフを倒して偉くなりたかった。
>・この男の大まかな性格や人となり
力に自信があり、他人が言うほど頭が悪いわけではない、と思っている。尊大でありながら臆病。
>・なぜエルフに間違った情報を持っているのか
先祖の話を繰り返し話した死んだ祖父を信用しているから。それ以外でも、教会の教えが人を中心に世界をとらえるようなことを言って
いるため(司祭の説教は堅苦しくて、面白くないそうだが)。
>・このような誤ったイメージを持つ人が他にも居るのか、どれくらい多いのか
近所の何人かは人間以外を嫌っているそうで、人間以外ともよく付き合う奴も何人かいる。両方ともそれほど多くの人数を挙げない(数
えられないのか、付き合いが狭いのかは不明)。
この辺りまで話したころに路地のひとつから痩せた老女と痩せた幼女が男を連れにやってきて、話しを途中で終わらせてしまう。
老女はわびるような視線をイサに送るが、幼女はイサの方をまったく見ようとしない。
で、話しているうちに日が落ちてしまい、街路のあちこちに立っている陽光棒の柱の覆いが開けられる(薄暗い照明の範囲が重なる程度
の間隔で、主要な通りにのみ存在:路地は基本的に店の入り口や窓から漏れる光に照らされる程度)。
人々は祭りの夜をそれぞれ楽しんで過ごそうと、日が落ちてからも通りはそれなりに混雑している。宿を探そうとして通りを見回してみ
るが、目に入る宿の入り口にはみな、満室の印が吊るされている。
- 28 :koji:2010/01/31(日) 00:03:18 ID:DDuvwyEQ0
- >>26-27
得も毒もなさそうな男ですね。
彼自身に言うほどの害意(むしろ度胸?)はなさそうなので、その点は安心してよさそうです。
その男と老女、幼女の三人組をにっこり笑いながら手を振って送り出します。
別れ際に「とっても貴重なお話をありがとう!今度あったときにはお礼させてね!」と言っておきます。
人間至上主義の教会の教えが高い地位を持ってるけど、
それに染まらない人もそこそこに居るってことがわかったことはなかなかの収穫と言えるでしょう。
日が暮れてしまったので、>>20の1で教えてもらった『赤銅の鶏亭』に行こうと思います。
調べたいことは幾つかあるのですが(端的には、祭りの後でもこの街に留まる価値があるかどうかということ)
まずはソーシュに会ってみましょう。
- 29 :4:2010/03/29(月) 00:41:20 ID:wjklUVN20
- >>28
前回のupから2ヶ月以上経過してしまいましたね(ホント、遅れてすみませんm(_ _)m)。
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イサに対して。
ソーシュに会いに行く、とのことだったので彼の依頼を引き受けたとして処理。
まず『赤銅の鶏亭』は街を流れる川の近くにあり、周囲の家と少し異なる外観をしている。1階部分は綺麗な石組みでその上
に木製の2階建ての建物が乗っかっている感じで、1階内部は下に掘り込まれており、道路面より低い位置に床がある。1階
の入り口に、綺麗に磨かれた銅製の鶏の看板がぶら下がっている。2階へ昇る階段が1階部の壁の外に備え付けられている。
1階内部の中央に円形の暖炉、その周囲に数組のテーブルと椅子、奥側に椅子の並んだカウンターと即席の舞台があり、店に
入った時にはそこでソーシュがこの辺りでよく耳にする曲を奏でていた。
中央の暖炉のほか、壁の何箇所かにランプがぶら下がっているため、店内は暗くない(人間にとってはどうか分からないが)。
店内にはあるテーブル席の方はすでにすべて誰かしら座っていて、カウンターの方も空きはあまりない。店内にいる客は、見
た所、地元の者らしい姿は少なく、いかにも他所から来ましたという雰囲気を持った者がたくさんいて、街の浮かれた感じと
は少し異なる。
での公演は、かろうじて及第点といったところでした。
踊りを披露するという話で始めようとした際に、さすがにイサでも自分の実力(技能なし:1ランク+能力修正なしでは無いも
同然でせう)を話すでしょうから、イサの動きに合わせて奏でる方向で芸を披露。店の限られた空間の中でできる動きというこ
とで、多少制限された内容だったが、客たちは余興としてそれなりに満足した模様。
- 30 :4:2010/03/29(月) 00:42:20 ID:wjklUVN20
- >>29
続き。
公演が終わってからいくつか接触がありました。
1.ソーシュがもう二、三日したら街を出るが一緒に行かないか?行き先は特に決めてないが、ここから北東方向(ヴォー方面)
へ行ってもいいし、なんだったら自分の故郷の方(バッソ方面)へ行ってもいい。
2.ソーシュがそんな話をしているところへ、修道士風の男が話しかけてきて、旅慣れた人に一緒に行って欲しいところがある
のだが着いて来てくれないか?と言われる。
ヒブロスという人間・男性(20代)で、湖の対岸で住む者たちに真なる神の教えを説きに行きたいのだが、旅はあまりし
たことがないので、経験多い方が一緒に行ってくれると助かる、とのこと。
それ以外でも、店内で交わされる会話がいくつか耳に入ってきます。
a.店の隅の席に座って飲んでいるドワーフにやたらと話しかける男。どうやら建設中の寺院に密かに入らせて欲しいと訴え
ている(ドワーフは無視を決め込んでいるようですが)。それと彼らに鋭い視線を時折送る2人の男性。
b.どこかで募集している傭兵団の悪い話。なにやら「いい話」のはずが、集まってきた連中に口うるさくあれこれ指図す
るので嫌気が差して抜け出してきたといった話をする傭兵らしい男たち。どうやらその傭兵団の団長は悪い噂が他でもあ
る様で、ついていった奴らなどを酒の肴にしている模様。
- 31 :4:2010/03/29(月) 22:47:29 ID:wjklUVN20
- >>28
>調べたいことは幾つかあるのですが(端的には、祭りの後でもこの街に留まる価値があるかどうかということ)
ソーシュと店の親父が言うには、「残るのは構わないが、何か稼ぎ口と住処を見つけにゃならん」とのこと。
大道芸だけでは食っていけないぞ。とも言われる。
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